侵略者を喰え??

 台所の裏に「勝手口」があります。といっても、ウチの周りを囲む路地?のような所に出る為のモノで「さんちゃん」は訪ねて来にくい構造です。普段は、外置きしているゴミバケツを利用するために開けるくらいなのです。尤も、西側は若干広めになっていて、例の植木好き氏が、共有スペースにも関わらず、モノを置きたい放題。征伐すると、さぞ角がたつことでしょうねぇ。
 さらに、猫の出入り口を撮影する時に気づいたのですが、裏の集合住宅の敷地からでしょうか、植物までもが侵入していました。西側←からは、西洋風の斑入りのテラテラした葉を蔦の蔓のように伸ばしてきいるヤツ。北東の角→には、コンクリートを押しのけて、結構しっかりした木本。街中でありながら、樹海に飲み込まれていく心地。というか、知らん間に様々な生物に侵略されている恐怖におののく地球人です。誰か助けて〜。
 とはいえ、餌が少なくなる冬場に、空腹の鳥たちの目を惹く、この赤い実は、私にも貴重な食料になるのではないかと。最近、やたら目につき、食指が動く動く。茸のように、素人が安易に手を出すのは危険かなぁ。