止めたモンにバチが当たるといいますが

 昨夜からの雨で、1階の台所に雨漏り跡発見。ところが、不思議なことに3階の出窓付近は無事でした。おかしいなぁ。上階ほど悲惨な状態になるのが常なのに。まぁ、宜しい。神信心の御利益かと、曜日詣でが、今週は、お礼参りに。自転車で向かうと、雨上がりの、なま暖かい湿った空気に、いつもの完全重装備では暑いくらい。
 すると、正面石鳥居の両脇に幟が←。さすが、大阪は、三月場所が近づくと春めくのかと、妙に納得。由緒記によると(恐怖の○○三姉妹の三女、私の母親は、訊いても教えてくれなかった、いや実際は知らんかったみたいで、信じられヘンと文句いいながら、パンフレットで調べたことがあります)、毎週、ご挨拶さしてもらっている本殿の神サンが、天穂日命。氏の祖神です。で、貞観四年に攝社として祭られたのが、相撲の祖神、野見宿禰命で、他に三柱祭られています。例の「八日戎さん」は多角経営の一環みたいですが…。
 随分昔のことですが、境内から一段下がったところに、野天で土俵(普段は盛り土だけ…)がありました。子供の頃に、相撲興行が開催された記憶も、うっすらあります。この1月に、戎さん係の人に、今は、「参集殿」なる建物内に移ったと聞いていたので、そっちへ行ってみると、建物の脇の碑文に、そこが、平成十年から、或る部屋の宿舎になっている云々の記述を発見。準備の人でしょうか、なにやら調理をしている巨漢がいました。
 へぇー!! やはりウロウロはしてみるもんです。