クロガネモチ PartⅡ

 郵便局で、「お年玉」の切手シートを受領しました。籤運皆無なのに〜?のお答えは、未使用!100枚で当たった2枚分です、な〜んや。今年は、当選番号が下二桁、「27」と「44」だったので、もし控えめにと50枚にしていて、それが後半だったりしたら、当たり無しに終わっていたわけです。危ない危ない。マニアが、確実に獲得する為にと、敢えて取り置いていたなら大惨事になっていたことでしょう。
 当節は、随分と世知辛くなっているようで、50円と80円切手、一枚ずつの組合わせなのです。往時は、葉書用4枚組だったのに。まぁ、それでも、5000円で260円の儲け?利息?になるわけですから、よしとしますか。今は、もう切手収集の趣味はないのですが、強迫観念のせいか、やはり、使う気にはならないので、実質、利殖にはなりませんなぁ。
 故あって手に入れたPCの活用?の「枷」にすべく、鶏頭さんに無理いって用意してもらったものの、結局、まるまま残ってしまいました。12年ぶりの年賀状を、ご無沙汰しすぎの方々にと思ったのですが、今更なぁ…と云う気持ちが昂じて、印刷寸前でやんぴにしてしまいました。すると、案に違わず、出さずに良かったと安堵しました。正月には実家に戻って読んで貰える方も居られるのではと、無邪気に考えたのですが、あらぬ誤解で、ややこしい結果を招来する可能性に気づくに至りました。危ない危ない。
 さて、100枚まるまま未使用の葉書は、最近、少なくなっている、郵便による懸賞応募に回すしかないでしょうか。