けんけん気分で嫌犬権

←コレは、個人的音楽アドバイザーに、お土産として頂いたものです。当時から、私を、よく理解して頂いてるなぁと感心します。やる気に欠けるのは勿論のこと、猫好きであるというところです。あるとき、憎んでもあまりある某テーマパークで、アヒルのキャラクター付き帽子を選んでくれた方同様。しかしまいったなぁ〜善光寺に?

 以下は、その嗜好からバイアスがかかっているということをご承知おき下さい。
先週木曜日に歩道を自転車で走行中、同じく自転車の男性に道を譲ったところ、災難から逃れることができました。このクソ寒い中、恐らく排泄行為が主目的であろう、老婦人と、長々と伸びきったリード(と言わなイカンそうですって)で連結された小型タイプのケダモノのセット(いずれが連れているやら連れられているやら、そのモチベーションから推測はある程度は可能なれど)が道いっぱいにゴールテープのように広がり、大いに邪魔で、自転車急停車、えらく難渋してはりました。全くもって僥倖ですなぁ。
 歩道は歩行者優先ですが、この組み合わせもまたなあきませんか? 区役所前の結構大通り(○○筋との名称あり)の歩道ですから結構幅もあり、自転車通行帯もあるのですが、その端から端まで横に綱が通せんぼしている状態も甘んじて待つ必要ありましょうや。直接の被害を受けていなくても、待たされるのは一緒。怒り心頭に発す。
 漸く、その場を脱出でき、走り出せたら、今度は、先を行く方が煙草を落とされました。声をかけて、拾ってお渡しし、事なきを得ました。煙草吸いには至って親切を旨にしております。お上は、西暦2022年度までに喫煙率を12.2%に下げる方針だそうですが、税収のため、喫煙者は生かさぬよう殺さぬようですか? 一方、「嫌煙権」が喧伝され、喫煙者狩りすら起こりかねない昨今、万国の喫煙者よ立ち上がれ!我々は団結せねばならない! ことの軽重を誤ると、世の中おかしくなって、こうなるサンダース。
 で、今日は今日とて、真っ黒の凶暴そうな大型犬が、綱!無しで、放尿、徘徊し放題。そばに居た飼い主と思しき奴は、おのが指示で、この猛獣を自由に操るべく訓練中らしい。これは恐怖!徒歩なら確実に道を変え遠回りを余儀なくされていたでしょう。

 余談:『警察の犬』というのは暴言に過ぎましょう。犬のおまわりさんが犬連れては洒落にもなりませんし。

脚注:イヌ(犬、狗、学名:Canis lupus familiaris、ラテン語名:canis、英語名[国際通用名]:dog、domestic dog)は、ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種。 うきぺでぃあ カラ こぴぃ&ぺぇすと サセテイタダケルヨウニナリマシタ