雨降って、「地」に就けず 

 久々の、まとまった雨です。異常乾燥注意報が出っ放しだったので、世間的には、恵みの雨のようですが、少し、気がかりなことが…。

 それは、今日日(きょうび、英語で言えば、recently)、雨漏り!なのです。住宅のメインテナンス(お向かいさんのように外壁に手を加える趣味も予算も無いのですが…)を怠っていたのが祟っています。この冬は、家には幸い、雨が少ないので、ホッとしていますが、秋口は特に大変でした。バケツのようなもので受けてしのいだのですが、漏るというより、雨水が、蛇口からの様に、一晩中流れていたこともあって、、徹夜で面倒を見る羽目になり、私、神道なのに、往生しました。降りが昼間ですと、心配で、無闇に家をあけられない状態。予報を睨んで、泊りがけを延期したほどです。
 本日ぐらいでしたら、大惨事にはならないでしょうが、木曜日の行動には大きく影響します。距離と運搬荷物の重量を考えると、参詣、アルコールなどの調達に徒歩は少々辛いものがあります。レギュラーに通うスーパーなら、ヘッチャラ(でもないです、自転車サンには感謝してます)なのですが。
 建築業者の「手抜き」に加え、やはり、二度の大地震の影響は大きいのでしょうねぇ。今回のは、前総理が国会で追及されかけていた、折も折、そのラジオ中継を聴きながら、1階で食事の準備をしていたときだったので、緊急地震速報があったのに、実際のゆれ自体には気付きませんでした。平成7年のときは、震源が近かったともあったのでしょうが、3階で就寝中、初期微動で目覚め、主要動で突き上げられるような震動を感じました。少し、寝坊の朝でしたので、寝込みを襲われた格好です。
 今後、暫く、この家で生息する、つもりになってきているので、これ以上の災害は無いように祈るばかりです。こちらは、主に大風の影響でしょうが、屋上の物干し場の屋根の波板も随分心細くなってきていますしね…